地下鉄始発駅に住む

成長

ダイソーの子供用椅子で作ったコッシーがそろそろ限界となってきたので、新しい椅子を作ろう。
クローゼットの棚板を作った時出た端材があるのでそれを使いましょう。
カットは手鋸でやるので仕上がりでゆがむのはしょうがない。子供が散歩に出てる間にチャッチャと切ってしまわねば。
玄関のタタキで木箱を作業台にしてサクサクと切る。木口をやすりでなんとなくフラットにしたら、ビスの位置をけがいていく。
座面と背板を付けたところでちびちゃん帰宅。
しまった。間に合わなかった!!!
「J'&%RY)PJOお!!!!!!!!!!!!」歓喜の雄叫びをあげて向かってくる娘を制し、危ないからちょっと待ってね〜と言いながら刃物類を方付ける。
組み立て途中の椅子を指差し、「おとーしゃん、これだーれ?だーれ?」と終わらない連続攻撃。もうその場から離れないので触らないようによく言って聞かせて作業の見学をさせる。
倒れ防止の補強材を付ける為にドリルで下穴をあけ、更にサイズアップしたビットでねじの頭が隠れるスペースをえぐる。
ドライバードリルの「チュイーン!!」に都度、目を輝かせ「おとーしゃん、かぁっこいー」と歓声をあげてくれる。ああ、作ってて良かった。おとーさん、嬉しいよ。
組み立て終わったら角をやすりで丸く落して完成。


自分で移動したいらしいのだが、どうやら持ち辛い様子。
そこで持ち手としてベルトを装着。
これならどうだ。