地下鉄始発駅に住む

上限

バリオスクーラント交換をしました。今までのバイク人生でDIYクーラント交換は初めてであります。Webでドレン位置やら使用量を調べてから作業にかかりますよ。
ドレンはシフト下辺りにぽちょんとあるのでこれは問題無し。ラジエータキャップはタンクをずらさないと辿り着かないのでめんどくさいな。ラチェットレンチセットが見当たらないので、スパナで地味に回してあちこち外し、やっと作業準備完了です。
ドレンを外し、キャップを取ると勢い良く濁ったクーラントが出てきました。うーん、これ何年物だろう。走って無くても経年劣化するよねえ。
水で流し洗いしてから新しいクーラントを入れ、キャップをしないでエンジンをかける。ファンが回るまで暖めるとエアが上がってくるらしいのだが、そんなに待っていられないぞ。ぼけっと見てたら泡がぽこぽこ上がってきて、更にクーラントも溢れてきた。
緑の液体がマフラーに落ちて煙が上がり始めましたよ。
溢れてくるとは書いてなかったなあ。この辺で止めとこう。キャップを閉めて、上から水をかけて洗い流す。更に煙が上がる。うーん、端から見たらバイクを壊してるみたいだな。
タンク、サイドカバーを戻し、チェーンオイルまみれのリアホイールをピッチクリーナーで軽くきれいにして本日終了。
よし、今度はエアエレメントの交換しなきゃな。